京 都府太鼓連盟会長で公認指導員でもある富治林浩氏と女性和太鼓集団「ハナビ」のみなさんをお招きし、迫力ある和太鼓の演奏を披露していただきました。14 か国37名の海外ゲストが参加してくださり、富治林氏の指導による和太鼓体験ワークショップでは、ほぼ全員が太鼓を打ち、踊り、大変盛り上がりました。そ の後、会員手作りの家庭料理をみんなでいただきながら、楽しく歓談しました。
11名の外国人、6名の日本人参加者と共に、江戸時代に栄えた旧東海道枚方宿を訪ね、所々に古い建物が残る約2.5キロの旧街道をボランティアガイドの方の説明を受けながら散策しました。資料館では古文書や民具、出土品の陶磁器等の展示品を見学しました。
外 国人９名を含む２３名がお邪魔しました。資料館館長、隼瀬英雄様が英語で、川勝美早子様が日本語で、島津製作所の歴史や館内展示物を案内して下さいまし た。また、実験を通して衝撃や反射について学び、楽しみました。「科学技術で社会に貢献する」という島津製作所の精神が今に伝わっていることに感銘を受 けました。
6 月のプログラムは同志社の創設者である新島襄の旧邸の見学でした。14名の外国人ゲストを含む24名のゲストが参加しました。見学の他、落合氏より新島邸 の映像（プロジェクター）を見ながら、歴史的背景等の説明を受けました。ゲストと加茂川会メンバーは東日本大震災の救援募金を行いました。
総 勢47名が宇多野ユースホステルの食堂に集まり、京都府製麺卸組合の小林宏史理事長様とその会員4名の方々のご指導で手打ちうどん作りに挑戦しました。拳 骨に力を籠めて麺のたねを伸ばし、更に足踏みをして伸ばし、包丁で細く麺に切ることなど、初めての経験で皆とても楽しい時を過ごしました。その後、温かい 天ぷらうどんとサラダ感覚の冷たいうどんの二品を食べました。製麺組合の皆様方のご協力に感謝しています。
１９ 名の外国人ゲストと１４名の日本人ゲストを迎え、鴨川のほとりにあるメンバーの家で恒例の桜パーティを開催しました。大村禮子さんによるシャンソンのミニ コンサート、ゲストやメンバーによる英語落語や三味線の演奏、日本舞踊や歌などのパフォーマンスを楽しみながら、和やかなひと時を過ごしました。
京 都市指定の歴史的建造物の店舗内で、日本における「お酢」の歴史、西陣との関わり、食の安全を考えた無添加・有機材料を使用した製法などのお話を伺ったあ と、店舗２階に飾り付けられたお雛様を拝見しました。また、３種類の「飲むお酢」の試飲を楽しみました。どれもあと口のすっきりした、おいしいお味でした。
京都 清宗根付館１４ 名の外国人ゲストと２名の日本人ゲストの参加のもと、京都清宗根付館を訪問しました。洗練された技術によって彫刻された数々の美しい根付を鑑賞するととも に、かつて武家屋敷であった見応えのある建物自体も楽しむことができました。また、根付の歴史や作り方の説明も受けました。
今 年も18名の外国人の参加者と共に、小川学区の餅つき大会に参加させていただきました。小川学区の人々の温かい交流の輪の中に外国の人々もすぐにうちと け、餅をついたり、美味しいとりどりのもち料理を食べたり、とても楽しい時を過ごしました。つきたての熱いお餅を丸めることも体験しました。雑煮や鏡餅の 由来などを話した後、参加者のお国柄の正月料理などを紹介しあいました。素晴らしい会に参加させていただき、小川学区の皆様方に感謝しています。
