11.27 | サントリー山崎蒸留所 90年あまりの歴史を持ち、最新の技術と設備を誇るサントリー山崎蒸留所を見学しました。豊かな自然に囲まれた工場で約1時間製造工程を見学した後、ウイスキーの試飲を楽しみました。様々な国から19名の外国人ゲストと会員9名が出席しました。 |
10.1 | 冷泉家見学 京 都に残る唯一の現在最古の公家住宅として重要文化財に指定されている冷泉家を訪問しました。冷泉家の時雨亭文庫は典籍類を主とする有形文化財、歌会を始め とする歌の家としての年中行事などの無形文化財を数多く伝えており、「御文庫」「御新文庫」と呼ばれる二つの蔵に大切に保管されています。海外からのゲス ト14名を含む31名が集いました。 |
7.9 | 大津絵の店五代目・高橋松山工房 明治初年から続いている大津絵の店を訪問しました。大津絵の店五代目高橋松山氏によって描かれた大津絵を、高橋氏から説明を受けながら鑑賞しました。また、 工房では実際に大津絵を描いて頂きながら、絵の具や筆使い等のお話を聞かせて頂きました。雨にも関わらず9名の外国人を含む30名が参加しました。 |
6.25 | 真田紐師 江南 戦国時代からの技法で真田紐を製作している真田紐師 江南の工房を訪ねました。真田紐と大きく書かれた看板のある工房の戸を開けると、畳の間に置かれた木製の手織機、棚には一巻き単位に巻かれた様々な色・柄 の真田紐がうず高く積まれているのが目に入り、そこは時がゆったりと流れている雰囲気がありました。15代目の御当主、和田氏より真田紐の歴史、真田紐の 強さの謂れは複雑な織り方にある等のお話を伺いました。参加者の数名が、この紐の複雑な機織りに挑みました。31名(海外より8名)が集いました。 |
5.29 | 加茂川会ティーパーティー(梅小路公園緑の館イベントホールにて) 加茂川会の300回目のプログラムを記念し、梅小路公園のイベントホールにてティーパーティーを開催しました。12か国52名の参加者を迎え、3人のコーラ スグループの歌とマンドリンとギターの二重奏を鑑賞し、軽食を頂きながらビンゴゲームも楽しみました。参加者より加茂川会の今後の活動の参考になる提案な どもいただき、和やかな集まりとなりました。加茂川会プログラムが、新たな出会いの場となり、相互理解のきっかけをつくれますよう、今後も活動してまいります。 |
4.16 | 小丸屋 300 回目の集いとして、外国人12名を含め総勢39名が小丸屋を訪問しました。去年12月に竣工した美しい建物 「小丸屋サロン」にて団扇製作のビデオを見た 後、住井啓子社長から創業1624年の小丸屋の歴史などの話を聞きました。一階ショールームで華やかな団扇や舞扇など、京都の伝統文化にこだわった数々の 洗練された商品の豪華な世界にしばし浸りました。 |
3. 5 | 野村美術館 今 月は、野村美術館の春季オープニングに合わせて春の特別展「茶の湯の掛物」を見学しました。貴重な仮名の書、墨蹟(禅僧によって書かれた書)、能面、能装 束の名品に贅沢な一時を過ごす事ができました。38名(海外 より14名)が集いました。 |
2.20 | 宮井株式会社 (唐草屋) 13名の外国人参加者を含む34名が、ふろしき・袱紗の専門店、宮井株式会社(唐草屋)を訪問しました。創業 明治34年、今年115周年を迎えられたお店で、ふろしきと袱紗の違い等を説明して頂き、江戸時代中期から大正時代にかけて作られた美しいふろしきと袱紗 のギャラリーを説明を受けながら見学しました。最後に、ふろしきの様々な包み方のワークショップを楽しみ、ふろしきの素晴らしい文化を再認識しました。 |
1.16 | 初心者のための書道入門講座(ハートピア京都第4会議室) 長年にわたってボランティアで書道を教えておられる植田恭司氏を講師にお迎えし書道講座を開催しました。書道の歴史や道具の使い方を教えて頂いた後、和・夢・寿・福・富士などの漢字を練習し、最後に色紙に清書をしました。8名の外国人参加者と1名の日本人参加者全員が楽しそうに練習する様子に、遠い小学生時代の習字教室を思い出しました。 |